12月の掲示伝道
12月の掲示伝道。今年もあと僅かだからこそこの言葉にしました。
昨日行われた「おいでなんしょ寄席」は橘左近師匠の追善という意味でも行われたようです。私はお寺を開けられず参加出来ませんでしたが、行った人の話を聞けば大変盛況していたとの事。一般的には追善というと御法事という感覚が強いと思いますが、「故人様が生前にすることが出来なかった、後で追ってする善い事」ですので、故人様の分まで人を笑わす事が出来ればそれは立派な追善供養になるのではないでしょうか。参加されたに皆様にとっても大変な日常だからこそそのような日は決して粗末なものではないでしょう。寄席に行って腹を立てる人もいないでしょうし。
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